“ rezio導入の決め手となったのは、専属スタッフによるサポート体制と、月額費用無料* で使える機能の多さです。”
-定山渓ファーム様定山渓ファーム様について
札幌の奥地、定山渓で東京ドーム 4.5 個分に及ぶ広大な敷地を有する観光果樹園「定山渓ファーム」様。 園内では、エゾシカの角を使ったアクセサリー作りや、草木のたたき染め体験など、北海道ならではの気候を生かした文化体験以外に、ツリートレッキングや、子供たちの食育を目的とした料理体験の開催など、農業を身近に感じられるような、豊かな自然体験を楽しむことができます。
rezio導入前の課題
rezioの導入前、「定山渓ファーム」様は、予約管理の手間が社員の負担になると考え、事前予約システムを導入せず、アナログの作業で管理を行っていたといいます。
しかし、毎年数百人のお客様が訪れるといういちご狩り体験で、来園者数を事前に把握できないこと、そして来園処理の手間で長蛇の列ができてしまうことが、課題となっていました。また、来園されるお客様の実態を把握することは、より多くの集客に繋げられるのではないか、と考えていました。
rezioを導入してから変わったこと
「定山渓ファーム」様はrezioを導入し、「行列緩和による顧客満足度向上」と「マーケティングへの応用」の2つを実現することができました。予約が確定したお客様に、rezio電子バウチャー (予約確認書) を送付することで、アナログで行っていた来園対応から、お客様のスマートフォンを通じた予約の確認と受付処理が可能になりました。これにより、従来の課題の1つであった来園処理の手間を大幅に削減し、行列の緩和に繋がっています。
マーケティング面では、予約の受注時に取得したお客様情報を分析した結果、それまで想定していたターゲットとは異なる層からの予約が多いことに気がつき、翌シーズンの商品企画の参考にすることができました。
rezio導入の決め手とは
予約システムの導入にあたって、様々な予約システムを試していたという「定山渓ファーム」様。rezio導入の決め手となったのは、専属スタッフによるサポート体制と、月額費用無料*で使える機能の多さだったといいます。
サポート面では、まとまった時間がとれずシステムの操作に不慣れな部分があっても、LINEを使った気軽な相談から、オンライン会議ツールによる丁寧な説明を受けることができ、『物理的な距離は遠くても、心理的に近くに感じることができる』とのお声をいただきました。
機能面では、1つの在庫を異なる商品に適用することができる「共通在庫設定」の活用が、在庫管理の負担削減に繋がり、その分、作業時間の確保に繋がったといいます。
最後に
150年の歴史を誇り、北海道を代表する温泉地としてその名を馳せる「定山渓」。そこには”優しい農場”をテーマに、さらなる地域の活性化を推進する観光果樹園「定山渓ファーム」がありました。
rezioはこれからも、あらゆる課題をDX化を通じて解決し、定山渓ファーム様をサポートしていきます。
*ベーシックプランでは月額費用無料、予約手数料1件あたり3.5%。プレミアムプランでは、月額費用16,500円、予約手数料1件あたり2.5% (2022年11月現在)
定山渓ファーム
オーチャードガーデンやツリートレッキング、果物狩りや釣り堀など、北海道の四季を見て・触って・感じながら楽しめる観光果樹園。所在地:〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓832
販売ページ:https://jozankeifarm.rezio.shop/ja-JP